Banseogノート · 2026-10-26
ロボットハンドに触覚を持たせて日本の現場を自動化する会社
拡張期 — 食品工場で検証した視触覚ロボットハンドを、製造・農業の現場とAI学習データへ広げる段階
- 2021年10月設立の日本のスタートアップで、東京都江東区の本社と京都・名古屋の拠点を持ち、カメラで力と滑りを読み取る「視触覚」センサーとロボットハンドを開発しています(同社プレスリリース)。
- 2025年6月に食品の盛り付け・揚げ物投入ロボットを月25万円から利用できるサブスクリプション型サービスを開始し、2025年8月には川崎重工業・安川電機・ヤマハ発動機など7社とともに、NEDOのロボットシステムインテグレーション(SI)効率化のための共通基盤開発(2025〜2027年度)事業に採択されました。
1年以内の決定
- 野菜収穫ロボット:2025年11月、人工光型植物工場を運営するプランテックス(PLANTX)の要請で開発したレタス収穫ロボットを植物工場に導入したと発表しました。触覚フィードバックで滑りを検知し、把持力を調整します。
- VTLA基盤モデル用データセット:2026年7月、川崎重工業・大阪大学・ファナック・安川電機とともに、製造現場の視覚・触覚・言語・動作データを集める経済産業省・NEDO(GENIAC)の事業に採択されました。期間は2026年8月から2027年7月までです。
- AI模倣学習ロボットシステム:視触覚センサーのデータとAI模倣学習を組み合わせたロボットシステムを、2026年6月11〜13日のロボットテクノロジージャパン2026(Aichi Sky Expo)で披露しました。
求める人材
- AI・ロボティクスエンジニア(模倣学習・フィジカルAI) VTLAデータセット事業と模倣学習ロボットシステムの開発
- ロボットシステムインテグレーター・ソリューションエンジニア 食品・農業・製造現場への導入とSIパートナーの支援
- ロボット制御・コンピュータビジョンエンジニア 視触覚ロボットハンドの実機統合と現場適用
採用担当者へ
模倣学習と触覚ベースの操作の経験者は、韓国でもヒューマノイドスタートアップと大手企業のロボット研究部門がともに求める人材です。同社の採用は東京・京都勤務が前提のため、日本で働ける韓国のロボット人材にとっては海外での経歴を積む機会になります。
求職者へ
ロボット操作(マニピュレーション)で模倣学習・強化学習を実際のロボットに適用した経験、そして食品・製造の現場にロボットを自ら設置した経験が、今この会社で最も評価されます。
公開情報に基づく分析です。出典:PR TIMES 2025-11-05(レタス収穫ロボット・会社概要)、PR TIMES 2026-07-02(VTLA事業の採択・期間)、会社ホームページ 2026-05-19(ロボットテクノロジージャパン2026出展)、PR TIMES 2025-06-02(月25万円のサブスクリプションサービス)、PR TIMES 2025-08-05(NEDO SI共通基盤事業・7社)、会社採用ページ(勤務地 東京・京都)。
募集中の求人
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