Banseogノート · 2026年10月25日
イケア・コリア — 大型店の外へ出て都心に入っていく会社
- いまの局面
- チャネル再編期 — 郊外の大型店から都心型店舗とオンラインへ接点を広げる段階
2025会計年度(2024年9月〜2025年8月)の売上高は6,393億ウォンで前年比2.2%増、営業利益は109億ウォンでした。オンライン・オフラインの来訪者は約6,200万人(+7.2%)でした。
オンライン売上高は2019年の50億ウォン水準から2,000億ウォン近くまで拡大しました。
韓国国民年金公団の公開データによると、2026年8月の加入者は1,593人で、2025年10月より8人(0.5%)少なく、ほぼ同じ水準です。この間250人が入社し252人が退社しました。
- 1年以内の決定 3
- 都心型店舗の出店:2025年11月にロッテモール光州、2026年7月23日に現代プレミアムアウトレット松島(約600㎡)、9月17日に新世界百貨店大邱店8階(約1,000㎡、約900品目)と順に開き、2027年までに大田まで都心型店舗を広げる計画です。大邱店では地域の雇用センターとともに約20人を新たに採用しました。
- 配送・ピックアップサービスの刷新:2026年4月に小型家具の「明日到着」配送、オンライン・電話注文の店舗受け取り、配送時間・費用を選べるサービスを始めました。
- インテリアサービスの拡大:都心型店舗ごとにインテリア相談を置き、60分の無料相談、ホームスタイリングサービス(会員8万ウォン)、協力会社を通じたオーダーキッチンのリモデリングを段階的に広げています。
- 求められる人材 3
- 都心型店舗の開店・運営管理者 — 1年の間に光州・松島・大邱に続き大田まで小型店を相次いで開いています
- Eコマース・ラストワンマイル物流担当 — オンライン売上高が2,000億ウォンに近づき、「明日到着」配送が始まりました
- インテリアデザイナー・キッチンリモデリングのプロジェクトマネージャー — 相談とリモデリングサービスを店舗ごとに広げる必要があります
- 人事の方へ
- 店舗運営とラストワンマイル物流の人材は、大手流通企業、リビング・家具企業、Eコマース企業がともに求めている人材です。大田など次の都心型店舗の開店前に、地域の店舗リーダーを先に確保しておくのが望ましいです。
- 求職者の方へ
- ショッピングモールや百貨店内の小型店を開いた経験、家具の配送・設置やインテリア相談の経験が、今この会社で最も高く評価されます。
公開資料をもとに書いた分析です。出典:イートゥデイ 2026-04-20(2025会計年度業績・来訪者・オンライン売上)、ニューシス 2026-04-20(明日到着配送・インテリアサービス)、亜洲経済 2026-04-20(ロッテモール光州、ピックアップ)、ヘラルド経済 2026-07-25(松島店)、EBN 2026-09-17(大邱店・採用)、韓国国民年金公団の公開データ(人員)。人員は韓国国民年金の公開データです。