Banseogノート · 2026年10月25日
イーランドリテール — 店舗を減らし、食品とオフプライスで立ち直る会社
- いまの局面
- ターンアラウンド期 — 店舗の効率化と食品の直接調達で黒字を固める段階
2025年の連結売上高は1兆5,333億ウォン、営業利益は372億ウォンでした。
2026年第1四半期の連結売上高は3,846億ウォン(+2.5%)、営業利益は221億ウォン(196億ウォン改善)で、純利益22億ウォンと新型コロナ以降初めて四半期黒字に転じました。
韓国国民年金公団の公開データによると、2026年8月の加入者数は1,838人で、2025年10月より138人(7.0%)減りました。その間に216人が入り344人が出ており、店舗再編に合わせて人員が調整されました。
- 1年以内の決定 3
- NCピックス江西店の拡張:2026年7月、オフプライス店舗NCピックス江西店を200坪から約320坪に広げ、取扱ブランドを240から400に増やしました。全国10店舗のうち中核店舗から順に同じモデルを広げる計画です。
- キムズクラブの産地直接調達の強化:2026年3月にトマトの産地を3か所から7か所に増やして通常の5倍にあたる約50トンを確保し、キムズクラブ中心の直接調達とデリ・生鮮食品の運営を食品収益性の柱としています。
- 店舗再編:NC・ニューコア・2001アウトレットなど都市型アウトレットの店舗効率を高める再編を続けており、賃貸契約が終了した2001アウトレット富平店は2026年8月に営業を終えました。
- 求められる人材 3
- オフプライスMD・バイイング担当 — NCピックスの店舗を広げ、ブランドと商品の数を大きく増やしています
- 食品の産地調達MD — キムズクラブの直接調達とデリ・生鮮食品が収益改善を牽引しています
- 店舗戦略・資産効率化担当 — 都市型アウトレットの店舗を組み直し、コスト構造を変えています
- 人事の方へ
- オフプライスのバイヤーと生鮮食品のMDは、大型スーパー、アウトレット運営会社、倉庫型ディスカウントストアがともに探している人たちです。黒字に転じた今、NCピックスの拡大が本格化する前にバイイングのリーダーを確保する方が得策です。
- 求職者の方へ
- オフプライスのバイイング、生鮮食品の産地直接取引、店舗リニューアルを手がけた経歴が、今この会社で最も高く評価されます。
公開資料をもとに書いた分析です。出典:ニューストマト 2026-10-20(2025年連結業績)、韓国金融新聞 2026-05-29(第1四半期業績)、ベータニュース 2026-05-29(食品の直接調達・デリ運営)、韓国日報 2026-07-16(NCピックス江西店)、ニュースピム 2026-03-17(キムズクラブのトマト産地)、ニュースピム 2026-10-08(富平店の営業終了)、韓国国民年金公団の公開データ(人員)。人員は韓国国民年金の公開データです。