Banseogノート · 2026年10月25日
アワホーム — ハンファ体制で給食事業を大きくする会社
- いまの局面
- 統合期 — オーナー交代後、買収と新ブランドで規模を拡大する段階
2025年の売上高は2兆4,497億ウォン(+9.2%)、営業利益は804億ウォン(−9.3%)でした。このうち海外売上高は約2,305億ウォンです。
2026年第1四半期の売上高は6,694億ウォン(+17.6%)、営業利益は182億ウォン(+86.9%)でした。
韓国国民年金公団の公開データでは、加入者は2026年8月に7,056人です。2025年10月より96人(1.4%)増え、同じ期間の入社は2,458人、退社は2,355人と、人の出入りが多い構造です。
- 1年以内の決定 3
- 給食事業の買収:2025年5月にハンファ系列に編入された後、2025年12月に子会社グルメ・ド・ギャラリアが新世界フードの団体給食事業を1,200億ウォンで買収しました。
- 新しい外食ブランド:2026年5月にソウル・鐘閣にビュッフェブランド「テイク(TAKE)」の1号店を開き、ロッテワールド・アドベンチャーとミアサゴリへ店舗を広げています。
- 中長期目標と事業整理:2030年までに売上高5兆ウォン、営業利益3,000億ウォンという目標を掲げ、その間にキムチブランドの商標権や鶏龍第2工場の敷地など非中核資産を整理しています。
- 求められる人材 3
- 団体給食の統合・運営リーダー — 買収した給食事業所をアワホームの運営体制に統合する人材
- 外食ブランドの出店・店舗運営マネージャー — 「テイク」を複数店舗へ広げていく人材
- 海外給食営業・食品輸出担当 — 海外の給食顧客企業を獲得し、食品輸出を増やす人材
- 人事の方へ
- 給食・食材業界の大手各社が、同じ現場管理者と受注営業の人材をめぐって争っています。1年の入社・退社が2千人台に達するほど人が頻繁に入れ替わるため、事業所の管理者は出店・受注のスケジュールより先に確保しておくのがよいでしょう。
- 求職者の方へ
- 大規模な給食事業所を運営した経験、買収後に組織を統合した経験、外食店舗を新たに開いた経験が、今この会社で最も価値の高いキャリアです。
公開資料をもとに書いた分析です。出典:アジア経済 2026-08-04(実績・資産整理)、ディールサイト 2026-10-18(海外売上)、ニューシス 2026-09-13(給食買収・テイク・2030年目標)。人員は韓国国民年金の公開データです。